こんにちは、テルミーてる子です。
働くまでどんな感じなのかが想像できないコールセンター。
・クレームが多そう
・大変そう
など様々なイメージを持ちますよね。
皆が思うイメージと実際ってどのくらいギャップがあるのか気になるところ。
そこで今回は2社のコールセンターで働いた私が、イメージに対してウソかホントかきれいごと抜きで語ってみました。
コールセンターで働くのを悩んでいる方必見です。

・2社のコールセンターで計12年勤務
・アウトバウンド(発信)、インバウンド(受信)、チャット
・OP、LD、SV、マネージャー経験済
・採用や面談含め、コールセンターの業務は全て経験済
・コールセンターで働いた方々とは今も交流し、常に情報収集
この記事に書かれている内容
コールセンター | 皆が思うイメージと実際のギャップ、ウソとホント
「コールセンターで働いている」
と周囲に言ったとき、大体次のようなことを言われました。
コールセンターのイメージ
- クレームが多そう
- ノルマがある
- 病みそう
- 給料高そう
- 大変そう
- 働いている人が冷たそう
- 覚えることが多そう
- 得るものがなさそう
- 上司がチャラそう
- 女性が多そう
- 誰でもできそう
- 離職率が高そう
- 駅から近そう
イメージ通りのこともありますが、中には否定したいものもあります。
1つずつ検証していきましょう。
クレームが多そう
「クレーム多そう」は一番言われた言葉です。
求職中の友人に「一緒に働こうよ」と誘っても
「クレーム多いんでしょ?私絶対ムリ」
と返されてしまいます。
それくらい「コールセンター=クレーム」なんでしょうね。
「クレームが多そう」について、ウソかホントか。
答えは、
半分ウソで半分ホント
です。
クレームが多い会社があれば、ほとんどクレームがないコールセンターも。
コールセンターによりけり。

私が働いていた会社のクレームは、
30件の電話対応のうち1件あるかないか。
それにクレーム対応が発生しても
・上司が対応交代してくれる
・上司が対応を聞きながらフォローしてくれる
ので一人で抱え込まなくて大丈夫。
やがてクレームへの耐性もついてきます。
実際、クレームが原因で退職していく人はほとんどいませんでした。
下の記事では、受信のコールセンターの退職理由ベスト3を紹介しているので参考にしてみてくださいね。
こちらもCHECK
-
コールセンター | インバウンドがきつい原因はクレームではない!退職理由ベスト3
続きを見る
ノルマがある
「コールセンターってノルマあるんでしょ?
ただでさえ大変そうなのにムリ!」
これもよく言われる言葉です。
実際のところは、
・発信業務のコールセンター ▶ ホント
・受信業務のコールセンター ▶ ウソ
です。
発信業務の中でも、サービスを売り込みアポや契約を獲得しなければならないテレアポはノルマがあるコールセンターが多いです。

実際に私が最初に働いたテレアポのコールセンターでも、
毎月最低2件の契約を獲得しなければクビ
というノルマがありました。
全ての発信業務にノルマがあるわけではなく、世論調査などのコールセンターではノルマがないことも。
また、受信業務のコールセンターはお客様からの問い合わせに対応するのが仕事なので、基本的にノルマはありません。
「発信?受信?なにそれ?」という方には下の記事がおすすめ。
こちらもCHECK
-
今さら聞けないコールセンターとは?仕事は簡単?クレームや残業は?
続きを見る
病みそう
「コールセンターってメンタル病みそう」
よく言われます。
実際のところ、
ホント。病みます。
とはいえ、オペレーターやアポインターはすごく病む前に退職する方々がほとんど。
幸いコールセンターはたくさんあるので、
「このコールセンターは嫌だから次のコールセンター探す」
と、コールセンターを転々とする方が多いです。
オペレーターやアポインターよりも病みやすいのが管理者。
苦労が多い管理者は、限界まで頑張って病院へ通うほどメンタルがやられる方もいます。
理由は様々で、
・オペレーターとの確執
・上司との確執
・クライアントからの理不尽な要求
・仕事量の多さ
・残業の多さ
など。

そんな私も一時期、上司との確執で病み抑うつ状態になりました。
辞めるかどうかの瀬戸際まで追い込まれましたが、上司が異動になったことで回復。
その人の愚痴なら何時間でも語れますよ。
しかし、先ほど紹介した管理者が病む理由は「コールセンターだから」というよりも人間関係が多いですよね。
言い換えると病むリスクは、コールセンター以外の仕事と同じレベルなのです。
▽不安な方は単発で働いてみるのはどうでしょう
こちらもCHECK
-
コールセンター | 単発ってどんな仕事があるの?メリット・デメリット含め解説
続きを見る
給料高そう
「コールセンターは大変なぶんだけ給料が高い」
そんなイメージをお持ちの方も多いです。
これは、ほぼホントです。
なぜならコールセンターの人気が無くて人員不足だから。
コールセンターの時給は年々増加傾向にあります。
かつては1,000円前後で求人を出していた会社が、今では1,300円で募集していることも多々。
仕事が大変だからというよりも、コールセンターに皆さん嫌なイメージを持ちすぎなのだと思います。

コールセンターの仕事よりキツいのに、コールセンターより給料が安いことがけっこうありますよ。
コールセンターの時給が高い理由についての詳しい記事もあるので参考にしてみてください。
-
参考ブラックだから?コールセンターの時給はなぜ高い?時給だけで選んだらダメですか?
続きを見る
しかし、正社員は仕事量と割に合わないと不満の声も。

では「コールセンターの正社員ってメリットないの?」と思った方。
詳しくはこちらをご覧ください。
-
参考実際コールセンター正社員ってどうなの?メリット・デメリットを解説
続きを見る
大変そう
ざっくり、
「大変そう」
というイメージ。
そのようなイメージを持つ方に「どんなところが大変そうに見える?」と聞くと、
「わかんないけど何か色々大変そう」
という曖昧な答えが返ってきます。
なんだそりゃ・・・
でもこれ確かにホント。
大変な理由は人それぞれで、
・人間関係
・業務内容が覚えられない新人時代
・鳴り止まない電話
・業務量の多さ(管理者)
など。
でも「病みそう」でも説明しましたが、コールセンター以外の仕事も同じ。
コールセンターだから大変というわけではなく、「結局はどの仕事も大変だよね」という結論になります。
働いている人が冷たそう
「電話対応は個人プレーだから、みんな冷たくて人に関心がないんでしょ。」
そんな風に聞かれたことがあります。
これについては大ウソ。
みんな冷たくないし優しいし、楽しいです。
もちろん中には嫌な人もいますが。
同じ電話対応をしているメンバーとは休憩時間中に「大変だよね~」なんて慰め合うし、管理者は管理者同士で連帯感が生まれます。
管理者との面談で仲良くなることもあります。

ありがたいことに、退職しても多くの方と連絡を取って飲みに行っています。
コールセンターで働いた最大のメリットは人間関係が構築できたことではないでしょうか。
冷たい人よりも明るくて気さくな人の方が多かったです。
こちらもCHECK
-
コールセンターのバイトはどこがいい?働きやすい仕事を探すためのチェックリスト
続きを見る
覚えることが多そう
コールセンターに持たれるイメージの中で良く言われる「覚えることが多そう」について。
これは、
・発信業務のコールセンター ▶ ウソ
・受信業務のコールセンター ▶ ホント
です。
発信はスクリプトに沿って案内するだけなので、会社のサービス内容についての研修は1日程度で終わります。
しかし受信業務は覚えることが多いです。
難しいコールセンターでは座学研修に1カ月程かかることも。
1カ月研修しても覚えきれないうえ、実際に来る問い合わせは「研修で教えられなかった内容」ということがあります。
全て覚えきるまでに1年かかることも多くあります。
しかし、あなたの出来が悪いわけではないのでご安心を。
コールセンターが向いていない方は下の記事にまとめています。
こちらもCHECK
-
コールセンターが不向きな人の特徴3選!どうしても改善困難だった事例
続きを見る
とはいえ、やはりどの仕事も入社したての頃は覚えることがたくさんあり大変ですよね。
コールセンターだから特別覚えることが多いわけではありません。
得るものがなさそう
・コールセンターで働いても次の仕事に活かせなさそう
・こんな底辺職で得るものってなんかあるの?
と、とにかくコールセンターを下に見がち。
本当に得るものがない?
その答えは大ウソです。
コールセンターでは得るものが多くありました。
まずはコミュニケーションスキルや敬語。
電話をするうえでの基本常識や言葉遣いが身につきますが、それだけではありません。
顔の見えない相手に対し、自分の有利な方に話を持っていく応用能力も身につきます。

相手の声や話し方、要望からくみ取って戦略を練っていきます。
管理者になると、オペレーターとの面談やクライアントへの報告・交渉もしなければいけません。
「どうしたら誤解なく伝わるか」
という伝え方を工夫するようにもなりました。
私の場合、他にもパソコンスキルや資料作成方法など多くのことを得て退職しています。

私の同期は退職後にコールセンターとは全く異なる仕事に転職しました。
その方が常々言っているのは
「このコールセンターで一通りの業務ができれば、他でもやっていける」
です。
そのくらい、コールセンターは電話対応以外にも幅広く業務があるのです。
上司がチャラそう
コールセンターは服装・髪型・ネイルが自由な会社が多いため、上司がチャラそうというイメージを持たれます。
これ、ホントです。
見た目がチャラチャラしている人もいれば、部下にタメ口でフレンドリーに接するタイプなど様々。

親しみやすさから恋愛に発展することも多いです。
しかしコールセンターでは「部下が年上」ということがよくあります。
敬語を使って敬意を持ち接するのがルールですが、年上の部下にもタメ口。
あ然としたのを覚えています。
もちろん全てのコールセンターの上司がチャラいわけではありません。
私がいたコールセンターは、フレンドリーな面は持ち合わせていましたが、見た目や言動はチャラくなかったです。
女性が多そう
「女性が多そう」もよく持たれるイメージ。
これもホントです。
一部テクニカルサポートや深夜のコールセンターは男性率高めですが、多くのコールセンターは女性が多いです。

男性が新人として入社すると、数少ない男性陣は
「どうか辞めないで」
と密かに願っています。
女性が多い分、男性は肩身が狭く感じるかもしれません。
誰でもできそう
「コールセンターなんて電話で話せばいいだけでしょ?
簡単じゃん。誰でもできるしょ。」
なんて思われがちですが、
ウソです。
これまで
・電話で言葉が出てこない人
・知識が覚えられない人
・説明が意味不明でお客様に理解してもらえない人
・感情のコントロールが出来ずにお客様に声を荒げてしまう人
など多くの方を見てきました。
様々な人を見てきたから言えますが、決して誰でもできるわけではありません。
コールセンターの難易度にも左右されますが、簡単な内容でも思うようにできない人もいます。
そんなコールセンターの難易度について詳しく書いた記事はこちら。
-
参考コールセンターは難しい?受信・発信の難易度や、簡単な仕事を解説
続きを見る
離職率が高そう
「コールセンターの離職率は高い。」
これもホントです。
この前までいたはずなのに、いつの間にかいなくなってた。
なんてことが多々あります。

入社してすぐ辞める方もいるので、顔と名前が一致しないまま去っていく方も。
でも離職率を下げるために、実はコールセンター毎にめちゃくちゃ努力しています。
・優しく接する
・研修は個々の進捗に合わせて丁寧に
・クレームが発生したら即対応交代
・勤怠が悪くなり始めたらこまめに面談
など。
しっかり取り組んでいるコールセンターでは、成果がしっかり出ています。
▽インバウンド(受信)の退職理由トップ3
-
参考コールセンター | インバウンドがきつい原因はクレームではない!退職理由ベスト3
続きを見る
駅から近そう
「コールセンターって割と駅近にない?」
なんてよく聞かれますが、これはホント。
コールセンターは駅近にあることが多いです。
なぜなら人気がないので、アクセスの良さで惹きつけたいから。

でもアクセスの良さはありがたかったです。
仕事終わりに飲みにも行きやすかったし、アフター5を充実させられました。
他にも休憩室がキレイなど、働きやすさを意識して作られています。
-
参考ぶっちゃけコールセンターのバイトってどんな感じ?12年働いてきた正直な視点
続きを見る
おすすめの求人サイト
これを読んでコールセンターで働こうと思った方、コールセンターの仕事を探しやすいサイトを紹介していきます。
正社員、アルバイト・パート・派遣に分けて紹介しますね。
正社員の仕事を探す
正社員の仕事を探すなら、第二新卒AGENTneoがおすすめ。
取引している企業は累計10,000社以上で、未経験OKの正社員求人も多数取り扱っているサイトです。
短期間で内定がもらえるよう、第二新卒AGENTneoでは、専任の就活アドバイザーが相談にのってくれます。
・適職診断
・自己PRや志望動機の作成
・面接対策
など幅広い分野でアドバイスをしてくれるので、一人で就活するよりも早く仕事が決まるでしょう。
※店舗は新宿・大阪・名古屋・福岡
2020年12月期の日本マーケティングリサーチ機構調べによると、
・10代・20代が選ぶ就職転職満足度No.1
・オススメしたいエージェントNo.1
・就職転職相談しやすさNo.1
を誇っています。
もちろん第二新卒だけでなく、学歴不問でフリーター・既卒・中退・高卒・中卒・早期離職の方などを対象に就業支援も。
ササっと登録できるので、あなたに合った求人を探してみてくださいね。
▽コールセンターの正社員ってどうなの
こちらもCHECK
-
実際コールセンター正社員ってどうなの?メリット・デメリットを解説
続きを見る
アルバイトやパート、派遣の仕事を探す
アルバイト・パート・派遣の仕事を探すのにおすすめの求人サイトは4つ。
おすすめの求人サイト
- シゴトin
- タウンワーク
それぞれ解説していきますね。
シゴトin
シゴトinも全国各地の求人が探せ、アルバイトだけでなく、パート・派遣・在宅・正社員の求人も探せます。
まとめて検索できて、応募も簡単。
・年末年始に稼ぎたい方
・リゾートバイト
・Wワーク・副業
などの特集から探すこともできます。
タウンワーク
CMでお馴染みのタウンワーク。
全国各地まんべんなく求人が充実しており、自分に合ったお仕事が探せます。
アルバイト・パート、正社員、契約社員、派遣社員など様々な求人を掲載。
週1~など細かく検索ができるので、すぐに仕事が見つけられます。
紹介したサイトの中にはコールセンターの仕事も含まれるので、違うコールセンターで働くことを考えている方にも合うサイトです。
「もう無理!退職したい!」と考えている方の中には退職後の生活に不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。
退職を考えている方は、下の記事も参考にしてみてくださいね。
-
参考コールセンターを辞めたい方向け!退職後のお金、心配しなくて済むかも!?
続きを見る
まとめ
今回は皆さんがコールセンターに持つイメージに対してウソかホントかで斬りこんでいきました。
個人的には働くうえでの辛さはどの仕事も同じで、コールセンターだから辛いことはないというのがコールセンターに対しての感想。
働くうえで参考になれば幸いです。
あわせて読みたい
▼読んでくださってありがとうございます